立体写真を撮るために
機材その1
- コンパクトデジカメ2連結、シャッター非連動タイプ。
- 三脚ネジ部で連結。写真の機材は連結時に、ほぼレンズが水平に並びます。両手でそれぞれのシャッターを出来るだけ同時に押します。結果、タイミングが若干ずれることが多いので熟練が必要。
- それぞれの機種による画質の違いをほぼ正確に検証できるという楽しみがあります。
- マクロ等の近接撮影では、カメラの結合部が固定されているので、不向きです。角度調整可能な連結アダプターを作ろうと思っています。
機材その2
- 中判スプリング式カメラ2連結、シャッター連動タイプ(連動といっても機械式なので若干の誤差が出る。うまくいけばもうけもの。)
- 三脚ネジにアクセサリーシューをはめ込んだアダプターを製作。1台のシャッター機構に連動して2台目のシャッターを押し込む連動棒を組み込んだ。2台分離してもそれぞれ普通に使えるカメラ。(フォクトレンダーペルケオⅡ)
機材その3
- 三脚部に取り付けるマクロ撮影用のスライドプレートを使う。1台のカメラで連続撮影。時間差ができるので、風があるときや人物、水面など動く対象は撮影できない。
鑑賞用道具
- ステレオ写真(中判フィルム)鑑賞ルーペ
- 7x50双眼鏡の対物レンズを使用。歪みも無く秀逸な見え具合。左右のレンズを若干スライド調整できるようにしている。
- モニター画像の立体写真を自然な視線で見るための装置。これがあれば楽に見れます。
- 年に一度の写真展に出品しておりますので、よろしければご覧ください。ギャラリーTerra(京都)
- カメラ達